河原町近辺
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①商店街寺町会
由緒ある老舗もあれば、時代を先取りした新しいコンセプトのお店もあります。グルメに嬉しい お店もあれば、骨董・古書籍などアートな店舗もあり、散策をしていてあきない商店街が 商店街寺町会の通りです。 十分堪能したら、歴史的な史跡めぐりもどうぞ。
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②寺町会商店街
京都市役所の西側にある歴史と文化の商店街です。
一見、商店街というよりショップ街といった郊外にある通りのようです。 カフェや雑貨店、骨董店など様々なお店が並んでいます。
北の端は二条通りまでがこの商店街です。その先は同じ雰囲気の商店街寺町会のお店 が続いています。 -
③寺町専門店会商店街
寺町京極商店街の北端は、三条名店街と繋がっていますが、その三条通りを超えて御池通り の方へ通りが伸びています。 一見、寺町京極商店街の続きのようですが、ここから 寺町専門店会商店街となります。
御池通りから三条の間に60軒(2016年10月現在)のお店が並びますが、歩いて見ると、 寺町京極の商店街とはすこし趣が変わったのが感じられ、興味深いです。 通りに面して、織田信長の最後で有名な本能寺があり、 連日観光客でにぎわっています。 -
④パレット河原町商店街
南は三条通から北は御池通までのパレット河原町商店街です。
パレットの名前のとおりに、旨・飾・美・趣・暮・学など、色とりどりのお店や施設があります。 京都の観光の中心の商店街の一角ですので、是非一度は歩いて下さい。 -
⑤三条名店街商店街
三条名店街商店街は河原町通りから烏丸通りまでの三条通りに面するお店が加盟する商店街です。 成り立ちはかなり古く、創業300年を超えるお店もあります。 訪れる観光客にとっては、寺町通り、新京極通り と直角に繋がるこの商店街も、まとめて一つのアーケード商店街として認識していると思います。
この商店街では、伝統的な工芸品などのお見せが多く、京都の匠の製品を見ることが出来ます。 -
⑥三条小橋商店街
東海道五十三次の宿場では、京の起点であったことから、どことなく歴史が感じられる趣のある商店街です。
京阪三条からこの三条小橋商店街へ向かうと、鴨川をまたぐ三条大橋を渡り、次に巾のせまい 高瀬川を渡りますが、まるで昔の旅人気分で京都の情緒を楽しめる通りです。 -
⑦錦市場商店街
「京の台所」と呼ばれる錦市場。その名の通り京都の食材が一堂に集まっています。
近年は、ほとんどのお店で小分けにした食べ歩きしやす形態で売っていますので、観光客が買い食いしながら 歩く光景はテレビ放送などでよく見ますね。
京都の観光の定番コースとして、まず外せない通りです。
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⑧寺町京極商店街
数十年前、京都の繁華街と言えば、この寺町通り、新京極通り、河原町通りでした。「映画を見に行って帰りにおいしいもの食べて」 というコースは、この商店街界隈抜きには考えられない時代。
でもその当時、賑やかさでは新京極・河原町にすこし遅れをとっていたような気がします。 今はすっかり観光客御用達の通りですね。 -
⑨新京極商店街
京都で一番の繁華街として、寺町京極商店街とともに発展してきた商店街です。
昔から地元京都人に愛され、グルメが通うお店もいっぱいあります。
シネコンの登場前は、京都のほとんどの映画館はこの界隈と三条・河原町にありました。 そのことからも、京都人のエンタメスポットであったことがわかります。 修学旅行生のお土産物選びのスポットとしてもにぎわう押しもおされもしない 古都のナンバーワンといえる商店街かもしれません。 とりあえず一往復して下さい。 -
⑩河原町商店街
京都の繁華街といえば、メインストリームのこの河原町りです。
河原町商店街は三条から四条までの河原町通り東西両側の店舗からなりますが、複合ビル群や、 有名ブランドショップ、loftなどのビルなど、京都の中心街と呼べる施設群がある通りです。
祇園祭では、鉾と山が通る祭りのメイン通りとなります。 -
⑫河原町グリーン商店街
河原町通を北は四条から南は五条の間に位置しています。
四条の様に人通りは多くないので、ゆったりと過ごしたい方には向いているかもしれません。 この通りにも味わい深いお店やユニークなお店、お食事処が多くあります。 -
祇園縄手繁栄会
古都・京都祇園に古くからある商店街です。
幕府による鴨川の改修事業以降、八坂神社への参道として急速に賑わいをみせ形づくられていったそうです。 縄手通りから一本東の花見小路通りは、京都随一の花街として有名かつ観光名所です。 河原町とはまったく違った京都の商店街ならではのにぎわいです。 ここも絶対訪れるべき観光地です。 -
松原京極商店街
大宮通りから新町通りまで東西にはしる松原通りに面した商店街です。
その昔平安京の時代には、五条通り であったそうで、豊臣秀吉が五条大橋を移したため、新しい五条通りが出来、松原通りとなったそうです。 昔ながらの風情のお店があったり、家庭味の超人気パン屋さんがあったり、観光客の方は意外なところに 商店街があるんだなと驚かれることでしょう。 -
四条大宮商店街
阪急大宮駅を囲むようにして形成されている四条大宮商店街は交通の要所として発展してきました。
帰宅前にちょっと一杯、サラリーマン御用達の飲屋街としても成立しています。
エリア内には新撰組で有名な壬生寺を始め、多くの寺社仏閣があり、またあの餃子の王将発祥の地でもあります。阪急・嵐電等へのアクセスも良好なので毎日多くの観光客の方が行きかう商店街です。 近年では空前のホテルやゲストハウス等の建設ラッシュで京都観光の要となりつつあります。 -
西新道錦会商店街
西新道錦会商店街は、地元の方のための商店街としてにぎわってきた歴史があります。
商店街というより、市場といった雰囲気がぴったりの通りです。 ただ、この地区は多分古い下町風の地域なので、 高齢化が進んでいる地域なのでしょう、通りを行く人はご高齢の人が多かったです。
お店はそれなりにあり、営業されてますが、商品点数が・・・。 頑張れ、西新道錦会商店街。
東山付近
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古川町商店街
タイムスリップして、昔にもどったような感覚に襲われる、そんな商店街です。
独特の雰囲気を醸し出す提灯、昼でも薄暗い通りは必見です。 古川町商店街はその昔京の東の台所と呼ばれ、食料品店が軒を並べる 賑やかな商店街であったそうです。
その名残がここかしこに残っていて、一見の価値ありの通りです。 -
今熊野商店街
東大路通りの七条から九条通りに渡る商店街です。 新熊野神社が商店街の中にあり、見た目はかなりローカルの地方都市の商店街のようです。 地方ののんびりとした商店街をぶらぶら歩いて心を癒す。そんな感覚を味わいたい方は是非どうぞ。帰りには新熊野神社にある、熊野古道を散策して帰りましょう。
千本三条〜千本今出川
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京都三条会商店街
京都三条会商店街千本三条から三条堀川まで800mの間に190店舗ほどのお店があります。
千本三条はその昔、京都の北部から切り出した木材が水路で運ばれてくる終点であったそうで、 大変にぎわったそうです。 その名残で今も木材の会社がいくつかあります。
当時に賑やかさの面影を感じさせるこの商店街は、新旧とりまぜて大変ユニークなお店ぞろいです。 歴史ある店と新しいコンセプトのお店が共存していて、心のわくわくが高まることうけあいです。是非訪れることお薦めします。 -
北野商店街
すぐ近くに北野天満宮があり、東西400mに渡る商店街です。
その昔、千本中立売から北野神社の前までチンチン電車が走っていたのですが、 その面影か、京都では珍しく斜めの道となって残っています。 中立売通りが斜めに走っているのですが、通りの両側はアーケードになっており、 当時の賑やかさがしのばれます。北野商店街は「西陣の台所」と呼ばれ、 地元人にとっては、なくてはならない食材調達の商店街でした。 食にかんする老舗がたくさんあるので、ぶらりあるいて歴史を感じて下さい。 -
大将軍商店街
付喪神(つくもがみ)が一条通りを闊歩したとの伝説から、「百鬼夜行の通り道、一条妖怪ストリート」という キャッチフレーズで商店街の活性化を図っておられる活気ある商店街です。
西大路通から中立売通までおよそ400mの長さに渡って商店が並んでいます。 大将軍商店街最大の行事「一条百鬼夜行」も毎年行われているので、妖怪に会いに行く気分で一度どうぞ。 -
西陣千本商店街
平安京の時代、朱雀大路という都の真ん中に渡る通りがありました。
完全に都を貫いていたわけではありませんが、この通りが後に千本通りとなり、 一時は京都の商工業の中心だった西陣千本となるわけです。
西陣千本商店街はそのような歴史ある商店街です。 西陣という名前でおわかりと思いますが、西陣帯の産地でもあります。 今でも機織りの音が聞こえてくるのでしょうかね。 -
堀川商店街
堀川商店街も歴史は古く、堀川京極と呼ばれるほどにぎわっていたようです。
しかし、戦時中の疎開や整備により、その姿は一変しました。 その後、昭和26年に現在の店舗付住宅が建設され、おしゃれな商店街として生まれ変わりました。 すぐ近くに近年有名になり、女子が多く訪れる晴明神社があります。
毎年、イベントとして堀川祭りが開催されますが、商店街規模としては驚くほどの力の入れようです。 地元の方に愛されている商店街と思います。
北山・北大路付近
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新大宮商店街
京都市内でもかなり北に位置する新大宮商店街は、京都の商店街の中でも新しいのかと 思いきや、意外と古く、戦後まもなく大変なにぎわいであったようです。 商店街のホームページに昭和28年の夏祭りの写真が掲載されていますが、これがすごい人波で 京都一の繁華街かと思えるほどです。
ここの商店街は仮装行列が伝統らしく、昭和32年にはすでに大売り出しのイベントで、仮装行列を されてました。 近年ハロウィーンの仮装パレードが大変盛り上がっているようで、注目です。
通りは、他の商店街には無いすこしステータスが上がった感があり、どこか 郊外の商店街のイメージがあります。 -
御薗橋801商店街
京都で一番北にある商店街です。 御薗橋801商店街は、そのように三方を山に囲まれた景色を持つ商店街です。 どこか、地方の都市にやってきたような錯覚にとらわれます。
50年ほど前までは、廻りは田んぼや畑ばかりだったそうで、京都で一番若い商店街と言えそうです。 商店街は全長800mほどで、ユニークなお店ぞろいです。 -
北山街
北山街は京都では昔からおしゃれで高級感のあるお店が多く、40年も前から若者のドライブで 立ち寄る定番の通りでありました。
当時からのお店も多く、新しくおオープンした店舗はよりおしゃれな装いです。 ひとつひとつの店舗の規模が大きく、東京でたとえると表参道のブランド店舗群のような 雰囲気があります。 また、通りに面して、植物園やミュージアムなどもあり文化のにおいも感じられるので、 鴨川にかかる橋からゆっくり歩いて東端まで行ってみて下さい。 リッチな気分になることうけあいです。 -
新町商店街
お隣の新大宮商店街とは対照的に、落ち着いた趣がある通りが新町商店街です。
地元の人に愛されているお店が多いようです。 通りはやや広く、まっすぐに伸びているので、壮観です。 しっかりお商売をされてるといった感じです。 -
桝形商店街
桝形商店街は鯖街道の終着点の商店街としても有名な京都でも古くからある商店街です。
交通の要所でもあったことから、若狭からの多くの海産物、人があつまり明治・大正期は大変なにぎわいであったようです。 近くには叡山電鉄と京阪電車の出町柳駅があり、鴨川と高野川の合流地点でもあることから、京都人もしっかり認知している場所です。
余談ですが、パッチギという映画のラストのけんかシーンはこの河原で撮影されました。
伏見・宇治
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伏見大手筋商店街
「大手筋」という名称の由来は古く、豊臣秀吉の時代までさかのぼります。
文禄三年、伏見城築城で「大手広庭」というお庭が出来ましたが、その大手門より西方に道を作り、 大手筋通りと呼んだとのことすので、かなりのものです。 明治41年頃に街路灯を設置した頃から、商店街としての通りが形成されていったようで、 昭和46年にアーケードが設置され、本格的な商店街としてにぎわうようになりました。 伏見地区の地元民に愛される商店街として、今でも活気あふれる通りです。 -
納屋町商店街
納屋町商店街も歴史は古く、豊臣秀吉の伏見城築城と同時に城下町として誕生しました。 その当時は、堀尾帯刀吉晴の邸地があったところから「帯刀町」と称され、 伏見市中の代表的な町の格式と伝統を誇っていたということです。
大手筋商店街と直角に隣接していて、同じ商店街かと間違えそうになりますが、そこは明確に区別 されていて、アーケードなども大手筋商店街とまったく別物となっていて、 特徴的なのが、パリのアーケード「パッサージュ」をイメージしてデザインされたということです。 -
竜馬通り商店街
すぐ近くに坂本竜馬が常宿にしていた、みなさんご存知の寺田屋があり、 竜馬通の人が多く訪れたことから、平成5年に商店街名を竜馬通り商店街に変更されました。
2010年にNHKの大河ドラマ「竜馬伝」が放送された当時はすごかったらしいです。 ですが、今でも全国から大勢のファンが訪れる観光スポットになっています。 近くは、京都伏見の酒蔵が多く集まるスポットで、ぶらぶら歩いて観光しながらお酒の試飲も出来、 絶好の観光スポットとなっていますので京都の見どころとして外せない場所です。 -
風呂屋町商店街
大手筋商店街を挟んで、南側に納屋町商店街 北側に風呂屋町商店街があります。
南和がの納屋町商店街と比べ、ほんとうに対照的に地味な商店街で、 アーケードもありません。歴史的な由来があるのか、お寺が多いです。 この商店街は、職人さんのお店、なにかしら専門店が多いということで、 風呂屋町という町名も桶屋が多くあったので付いた名称らしいです。
斜め上をいってるようなすこし気になる商店街ではあります。
嵯峨野・嵐山
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嵐山商店街
京都でも屈指の景勝地、「嵐山」にあり、年中観光客でにぎわう商店街がこの 嵐山商店街です。 渡月橋の北端からまっすぐJR山陰本線と交差するあたり までお店がずらり。 このメインストリート以外にも、トロッコ嵯峨駅へ続く道の通り にも、お店がありますが、ここは嵯峨商店街と呼ばれています。
他に桂川沿いのお店や渡月橋の南端にもお店があり、それぞれ別の商店街となっています。
メインストリートには、今や見慣れた光景の人力車が走り観光気分を盛り上げてくれます。 近年、外国人の観光客が多くどこの国かと思うほどです。 下手な説明は不要でしょう、一度訪れねばならない観光地ですね。 -
大映通り商店街
かって映画会社大映の撮影所が近くにあったことから大映通り商店街となりました。
名前の通り、映画会社の「大映」がここに撮影所をもっており、銀幕スター撮影衣装のまま 闊歩したと言われています。
大映倒産後、撮影所は自立したらしいですがその後1986年に完全に閉鎖されました。
ですが、大映という名前は残り、商店街の売りである映画という切り口で商店街の活性化を図られています。 最近では、当時人気を博した映画「大魔神」にあやかり、高さ5メートルに及ぶ像が建てられました。
商店街には、映画にまつわる資料や、キネマをテーマにしたカフェなど、映画ファン必見の通りとなっています。