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天慶3年(940)、天変地異が続く都を鎮めるため、御所内にあった祭神をこの地に移したのが始まりと言われています。以後、矢を入れて背負う靫(ゆぎ)を奉納し、平安を祈っています。
重要文化財の拝殿は、慶長12年(1607)豊臣秀頼によって再建されたもので、中央に通路をとって二室に分けた割拝殿という珍しい桃山建築です。
また、本殿の両脇の狛犬も重要文化財です。
京都三大奇祭の一つ「鞍馬の火祭」の舞台で、毎年10月22日にはたくさんの人が訪れます。
近くには鞍馬寺もあります。
(取材日:2009年10月)
拝殿(重要文化財)
中央に通路をとって二室に分けた割拝殿という珍しい拝殿です。
(取材日:2009年10月)
狛犬(重要文化財)
安産、厄除け、火難除けの神様の象徴です。
(取材日:2009年10月)
天狗みくじ
鞍馬山には天狗が住むと言われており、鞍馬周辺には天狗にまつわるものが多くあります。
このおみくじは、キーホルダーの中におみくじが入っています。
(取材日:2009年10月)
川上地蔵堂
由岐神社から鞍馬寺へ向かう途中、牛若丸が修行中に参拝したと言われる地蔵堂があります。
(取材日:2009年10月)