桜 ・・・ | |
紅葉 ・・・ | |
※このCHARTは、取材者の主観に基づくものです。 |
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宝亀元年(770)鑑真の高弟、鑑禎上人により毘沙門天が祀られたのが始まりと言われます。千手観世音菩薩、毘沙門天王、護法魔王尊の三身を一体として「尊心」と称しています。
清少納言の『枕草子』では「近うて遠きもの」として「くらまの九十九折といふ道」と紹介されたり、源義経(牛若丸)が幼少期修行をした場所としても知られています。また、鞍馬山には「冬柏亭」と呼ばれる東京から移された与謝野晶子の書斎もあったり、数々の見どころがあります。
鞍馬山一帯に史跡があるので、すべて見て歩くには、それなりの時間と体力を必要とします。鞍馬寺を参拝した後、史跡を見ながら山を越え、貴船神社にお参りする方も多いようです。
「鞍馬の火祭」で有名な由岐神社は、鞍馬寺のすぐそばにあります。
(取材日:2009年10月)
仁王門
鞍馬駅から歩いてすぐ見えてくる立派な仁王門です。焼失してしまったので、明治44年(1911)に再建されました。
(取材日:2009年10月)
本殿金堂
千手観世音菩薩、毘沙門天王、護法魔王尊の三身を祀ります。
(取材日:2009年10月)
本殿前からの景色
紅葉にはまだ少し早いですが、とても気持ちの良い景色です。
(取材日:2009年10月)
大杉権現
鞍馬寺から貴船神社へ向かう山道には、樹齢1000年とも言われる大きな杉があります。
(取材日:2009年10月)