桜 ・・・ | |
紅葉 ・・・ | |
※このCHARTは、取材者の主観に基づくものです。 |
※このサイトの情報は、弊社が独自に取材したものです。
勝持寺の最新情報は公式サイトをご覧ください。
※情報に誤りがある場合は、お問合せからご連絡下さい。
春、約450本の桜が咲き乱れ別名「花の寺」とも呼ばれている勝持寺は、白鳳8年(680)天武天皇の勅によって役行者(えんのぎょうじゃ)が創建したのが始まりで、延暦10年(791)最澄により再建されたものです。承和5年(838)には仁明天皇の勅によって塔頭四十九院を建立されましたが、応仁の乱の時、仁王門を除きすべて焼失し現在の建物は乱後に再建されたものです。
平安末期の僧・西行法師はこの寺で出家し、庵を結び、桜をめでました。世にいう西行庵・西行桜です。西行が多くの和歌を詠んだ当地では、細川幽斎が連歌の会を催し、謡曲の舞台ともなりました。
本堂は茅葺きの素朴な建物で、宝物館に収蔵されている国宝の如意輪観音半跏像、重要文化財の薬師如来坐像なども拝観可能です。
(取材日:1995年)
桜の木
春に訪れればさぞ満開でしょうが‥。
(取材日:1995年)
魚籃観音
昔から魚の神様として有名な神様。 西遊記にもでてこられます。
(取材日:1995年)
紅葉の木
8月の緑の中、この1本だけが紅葉(こうよう) していました。
(取材日:1995年)
賓頭櫨尊者
びんずろそんじゃ・「なでぼとけ」との名称もあり、 お互いよくなってほしいところをなでるとききめが あるそうです。
(取材日:1995年)