桜 ・・・ | |
紅葉 ・・・ | |
※このCHARTは、取材者の主観に基づくものです。 |
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嵐山の大堰川に架かるこの橋は嵐橋とも呼ばれ、平安時代初めの承和3年(836)に空海の弟子・道昌が大堰川を修築したおりに架橋されたものといわれています。
渡月橋の呼称は、亀山上皇が曇りのない夜空に月がさながら橋を渡るようなさまをみて「くまなき月の渡るに似る」と感想を洩らしたことから、「渡月橋」と呼ばれるようになりました。
渡月橋の南にそびえる標高375mの「嵐山」は 桜の名所として有名で、この桜は後嵯峨上皇の亀山殿造営の際に奈良の吉野から移植されたものです。
春の桜、夏は緑、秋の紅葉、冬は雪景色と四季折々の美しさをみせてくれます。
(取材日:1995年, 2010年7月)
人力車
嵐山では渡月橋付近を起点とした人力車が走っています。ボランティアではないのでもちろん料金が必要ですが、活気あふれる若いお兄さんが親切丁寧に名所解説をしてくれるので女性を中心に大人気。名物の一つとなっています。
(取材日:1995年)