桜 ・・・ | |
紅葉 ・・・ | |
※このCHARTは、取材者の主観に基づくものです。 |
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延暦7年(788)伝教大師最澄が叡山東塔の梨の大樹の下に一宇を建てたのが起こりという門跡寺院です。貞観2年(860)清和天皇の命により、滋賀の坂本梶井に移し、その後梶井御殿、梨本門跡と呼ばれ、応仁の乱後、現在の地に移りました。
優美な極楽の寺として有名で、背に小野山を負い、呂川と律川に挟まれた静寂の地にたたずんでいます。周囲は城を思わせるような重厚な石垣がめぐらされ門跡寺院らしい風格をかもしだしています。妙法院・青蓮院とともに天台宗三門跡の一つであり、自然の地形を巧みに利用した境内には、豊臣秀吉の建立と伝えられている客殿や宸殿が建ち、有清園・聚碧園と呼ばれる二つの美しい庭園があります。桜、あじさい苑、紅葉の美しさ、雪景色のすばらしさと三千院は季節ごとの叙情をかきたててくれます。
(取材日:1995年)
御所車式衝立
インテリアとしてでなく、幼い歳で出家されてくる法親王のために動く玩具として作られたものです。
(取材日:1995年)
写経風景
写経は、お釈迦様の「おことば」を、一字一字、写す事ですが、なかには外国人の観光客の姿も・・・。
(取材日:1995年)
有清園
一面に生えつづく緑の杉苔の庭園は、その名の通り清らかな自然に抱かれています。
(取材日:1995年)
金色水
有清園のところにある福寿延命のご利益に授かれる?という「金色水」。
(取材日:1995年)
弁才天立像
現世ご利益の神として親しまれている七福神の一つです。
(取材日:1995年)
観世音菩薩
平和と幸福の祈りをこめられ人々から奉納された観世音菩薩様です。
(取材日:1995年)
往生極楽院
堂内には阿弥陀三尊がまつられていますが、いずれも立像ではなく、お座りになっている像です。
(取材日:1995年)