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『平家物語』の悲恋、滝口入道と横笛にゆかりがあるため、滝口寺と呼ばれるようになりました。平清盛の家臣、斎藤時頼は、建礼門院に仕えていた横笛に恋をしますが、身分の違いにより恋叶わず、世をはかなんで出家し、滝口入道と号して嵯峨野の往生院に入寺しました。
本堂には滝口入道と横笛の像が安置されており、門前には横笛の歌石があります。祇王寺のすぐ隣にあるお寺です。
(取材日:1995年)