赤山禅院〔セキザンゼンイン〕

住所：京都市左京区修学院赤山町
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赤山禅院は、仁和4年（888）遣唐使でもあった天台宗の第3代座主・慈覚大師円仁が、航海の安全を中国の陰陽道の祖神である赤山大明神に感謝し、弟子に創建を遺命したお寺です。
御所の北東にあることから、表鬼門とされ、方除けの神様としても信仰されています。

都七福神の一人、福禄寿神は幸福、富貴、長寿の神様です。境内では木製の福禄寿神人形が購入でき、中にはおみくじも入っています。
11月に行われる「紅葉まつり」の時期以外は、比較的閑静なお寺ですが、敷地は結構広く、境内には小川あり、急な階段あり、ちょっとした散策にも良い場所です。

都七福神についてはこちらから。

(取材日：2007年6月)