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上賀茂神社は下鴨神社と並んで京都で最も古い神社の一つです。この地を支配していた豪族、賀茂氏の氏神を祀ったのが起こりで、7世紀後半の天武天皇の時代に社殿が造営されました。下鴨神社の祭神・玉依姫命(たまよりひめのみこと)の子、賀茂別雷神が祀られており、正式には、賀茂別雷神社(かもわけいかづちじんじゃ)といいます。また、雷神を祀ることから、厄除けの信仰を集めています。
御物忌川と御手洗川が流れる複雑な地形を巧みに生かして社殿が厳かに建ち並んでいます。左右に回廊をめぐらした朱塗りの楼門が立っており、その門の中に入ると三間社流造りで共に国宝の本殿と権殿の建物があります。また社殿のほとんどが重要文化財の指定を受けています。
5月15日には王朝絵巻さながらの「葵祭」の祭礼が行われます。
(取材日:1995年)
参道
一ノ鳥居から二ノ鳥居までは白砂の参道がのび、左右には芝生の広場があって休日には市民の憩いの場にもなっています。
(取材日:1995年)
細殿
細殿(拝殿)前に立砂とよばれる円錐形の盛り砂が二つ並んでいて風雅な趣があります。
(取材日:1995年)
三間社流造り
秋晴れのこの日、この奥で挙式をあげられており、綿帽子姿の花嫁さんを目にすることができました。
(取材日:1995年)