桜 ・・・ | |
紅葉 ・・・ | |
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「祇園さん」の名称で親しまれている八坂神社の創建については諸説ありはっきりしないようですが、一説では大和時代、高麗の調使であった伊利之(いしり)の後裔・八坂氏が朝鮮の牛頭(ごず)山に祀る牛頭天王を移したことに始まるといわれています。また他説では帰化した八坂造(やさかのみやつこ)一族の氏神だった感神院が起源とも。
堂々とした姿の本殿は、2棟の建物を一つの屋根に治めた「祇園造」で、承応3年(1654)に再建されており、国の重要文化財に指定されています。ここにはスサノオノミコト・櫛稲田ヒメノミコトなどが祀られています。
厄除け、商売の神として京都の人に親しまれ、舞殿には祇園の飲食店が奉納した提灯が数多く並んでいます。初詣の神社としても市民には名高く、大晦日の夜から元旦にかけて、西桜門前の四条通はおけら参りの参拝客であふれかえります。
(取材日:2008年11月, 2010年4月)
本殿(重要文化財)
大晦日の夜この本殿の鐘を鳴らすのは一苦労。運良くたどり着いたとしても、頭上にお賽銭攻撃が襲いかかる。それを見越してちゃっかりフード付のコートで来る人も。
(取材日:2008年11月, 2010年4月)
舞殿
この日は、七五三の祈願をされているようでしたが、結婚式も行われます。
(取材日:2008年11月)
南楼門
鮮やかな朱色の西楼門が有名ですが、こちらの南楼門からも境内に入ることができます。
(取材日:2008年11月)