桜 ・・・ | |
紅葉 ・・・ | |
※このCHARTは、取材者の主観に基づくものです。 |
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京都を代表するお寺の一つ。平安朝以来「清水(きよみず)さん」で親しまれてきた観音信仰の霊場で、西国三十三所めぐりの第16番の礼所にもなっています。
伝承によれば、宝亀9年(778)延鎮上人が夢で観音様からお告げを受けたことにより開山し、この延鎮上人に帰依した坂上田村麻呂が延暦17年(798)に十一面千手観音立像を安置するために仏堂を建てたのが始まりとのことです。
本堂は「清水の舞台から飛びおりたつもりで…」という言葉で有名な舞台造りで、139本の巨大な柱の組合せに支えられて断崖の上に建っており、さすがに高く、下を覗くとぞっとします。
この本堂の裏手には「えんむすびの神さま」として若い女性に有名な地主神社があります。
清水寺への参拝には、八坂神社から高台寺へ向かい、白い土塀の続く高台寺下の道を通って、京の坂道として知られている石段の二年坂・三年坂を上って清水参道へ…と、こんなコースをたどってみるのはいかがでしょうか。ことに高台寺から清水寺に至る道すがらには、骨董品、清水焼、竹細工、甘味などのお店が並んでいて一軒一軒のぞきたくなるようなお店ばかりです。
(取材日:1995年, 2008年11月)
仁王門(重要文化財)
丹塗りの鮮やかな朱色が印象的な門です。
(取材日:2008年11月)
奥の院(重要文化財)
舞台から眺めた奥の院です。
(取材日:2008年11月)
音羽の滝
本堂を下った所にあるささやかな滝で、長い柄杓に受けて飲むことができ、右から長寿・健康・勉学に効くといわれています。
(取材日:2008年11月)
地主神社
いつの時代も恋に悩む女性は多いもの。そんな女性心をそそるようなご利益ものが盛りだくさんです。(恋に悩むのは女性ばかりとは限りませんが…)
(取材日:1995年)
三重塔(重要文化財)
残念ながら塔全体は写っていませんが…。三重塔の南側にある池から見えるこの場所は撮影スポットです。
(取材日:2008年11月)
二年坂
石畳の道、古いのれんを掲げた骨董品の店、茶店、見え隠れする八坂の塔。京都らしい風情に出会えます。
(取材日:1995年)
三年坂
別名、産寧坂(さんねいざか)ともいいますが、これは子安観音への安産祈願の参詣筋になっていたからだそうです。
(取材日:1995年)