梅小路蒸気機関車館に隣接しており、旧梅小路貨物駅跡地に平安建都1200年を記念して造られた池泉回遊式の庭園です。
公園内には、小川がせせらぐ自然味あふれる空間の中で食事のできる庭園レストラン(緑の館1F)や、お茶会やお花・お琴の会などちょっとした催し物に利用できる本格的な茶室や和室などがあります。また9000平方メートルの庭園には、岩場と渓流、紅葉からなる渓谷をイメージしてつくられた「紅渓」や、インド原産の黒御影石を敷きつめ、その上にわずか1cmの水をはった鏡のような池「水鏡」や、嵯峨野や大原の景観を表現してつくられた「野筋」など、伝統と創生が見事に調和したデザインの日本庭園が広がっています。「芝生の広場」、「河原遊び場」とともに市民の憩いの場所になっています。
(取材日:1995年,2007年7月, 最終更新2007年7月5日)
フリーマーケット
この日レストラン前の広場では、フリーマーケットが開かれていました。それぞれ、思いの手工芸品を持ち寄って並べておられました。何故か、心が和む空間でした。
(取材日:2007年7月)
さわやかな朝
都会の真ん中に、広大な芝生が現われます。近くの高校の運動部なのでしょう、ランナーが周回しているのがすがすがしく、思わず深呼吸をしたくなるような、さわやかな光景でした。
(取材日:2007年7月)
庭園内の滝
庭園の中には川が流れ、こんな滝まで有ります。その辺りだけ見てると、山の中に居るような錯覚を感じます。
(取材日:1995年)