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室町時代初期に北野天満宮が焼失し、再建時の残り木で七軒の茶屋を建てたのが始まりとのことです。
京都の5つの花街の一つであり、お茶屋が軒を連ねる静かなたたずまいです。遊女街として公許された古い花街で、毎年2月下旬頃の「梅花祭」には芸妓・舞妓さんによる献茶が行われ、「北野をどり」(4月開催)では、同じく芸妓・舞妓さんが舞踊劇を披露します。また夏になると、上七軒歌舞練場の庭にビアガーデンがオープンするので一見さんでも気軽に楽しめます。
(取材日:1995年)