長保5年(1003)、菅原道真の父が六条河原院に創建したのが始まりと言われますが、天正15年(1587)、豊臣秀吉の命により、現在地へ移転されます。
錦小路にあることから錦天満宮と呼ばれるようになりました。京の台所と言われる錦市場の東の端にあります。
道真公を祀っていることから、学業成就・商売繁盛の後利益があるとされています。
(取材日:2009年4月)
鳥居とビルの共存
昭和10年(1935)に鳥居が作られた後、両側にビルが建てられたため、鳥居の一部はビルの中にあります。
(取材日:2009年4月)
拝殿
たくさんの人がお参りに訪れます。
(取材日:2009年4月)
御神水
京の名水として、水を汲みにくる方もたくさんいらっしゃいます。
(取材日:2009年4月)
神牛像
道真公と言えば牛ですね。
北野天満宮にも神牛像がたくさん見られます。
(取材日:2009年4月)