紅葉 ・・・ | |
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天慶8年(945)、然(ちょうねん)の開基により始まりました。この地にはもともと棲霞寺(せいかじ)というお寺がありましたが、重明親王妃により藤原氏に寄進され、その時に釈迦像を安置したことから釈迦堂と呼ばれるようになったとのことです。火災により何度か焼失したため、現在の本堂は元禄14年(1701)の再建によるものです。
本尊の釈迦如来は国宝で、日本三如来の一つとしても知られています。
広い境内には本堂のほか、阿弥陀堂、一切経蔵など多くの堂があります。また、豊臣秀頼公の首塚や、嵯峨天皇の皇子で、光源氏のモデルになったとも言われる源融(みなもとのとおる)の墓などもあります。
本堂の中では、国宝の釈迦如来や清涼寺の宝物を観覧でき、本堂裏手には江戸初期の武将、小堀遠州作と伝えられる枯山水庭園を眺めることができます。
(取材日:2007年12月)
山門
阪急嵐山駅からずっと北へ上がっていくと、突き当たりに山門が見えてきます。
(取材日:2007年12月)
小堀遠州作の枯山水
赤く色づいた落葉が庭いっぱいに広がっていました。
(取材日:2007年12月)