桜 ・・・ | |
紅葉 ・・・ | |
※このCHARTは、取材者の主観に基づくものです。 |
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正式には、賀茂御祖神社(かもみおやじんじゃ)といい、上賀茂神社と並んで京都でも最も古い神社の一つです。古代豪族・賀茂氏の氏神社で、賀茂建角身命(かもたけのつぬみのみこと)と玉依姫命(たまよりひめのみこと)を祭神にしています。平安遷都後は王城の守護神としてあがめられてきました。
白砂が敷き詰められた広大な境内には東西2棟の本殿(国宝)と55棟の社殿が建ち並び、多くは重要文化財に登録されています。また、世界文化遺産にも登録されています。
本殿西側にある「大炊殿」は神様へのお供え物(神饌)を調理する神様の台所で、重要文化財です。
境内の御手洗池の底より湧いてくる泡をかたどったのが「みたらしだんご」で、昔は無病息災を願って神前に供えられていたいたとのことです。
1月4日は古式ゆかしい行事の「蹴鞠はじめ」、5月15日には京都三大祭りの一つ「葵祭」、8月の土用の丑の日には「御手洗祭」などの有名な行事も執り行われます。
五穀豊穣や縁結びにも御利益があります。
(取材日:1995年,2009年7月)
糺ノ森を通る参道
賀茂川と高野川に囲まれた三角地帯にある「糺ノ森」と呼ばれる深い森に覆われた長い参道です。
(取材日:2009年7月)
幣殿
この奥に三間流社造りの優美な東西2棟の本殿がありますが、ここから格子越しに見ることしかできません。
(取材日:1995年)
舞殿
葵祭に勅使が祭文を奏上する建物で、そのあと、華麗な東遊が舞われるのでこの名があるとのことです。
(取材日:1995年)
御手洗社と御手洗池
土用の丑の日にこの御手洗川に足を浸して疫病や病い封じを祈願して「足つけ神事」が行われます。
(取材日:1995年)