寛弘元年(1004)、行円によって一条小川に創建されたのが始まりですが、火災などにより何度も焼失し、宝永5年(1708) 現在地に再建されました。
御所の南東付近の寺町通りは、骨董品や古美術品のお店が多いことで有名ですが、竹屋町通りとの交差点東側に行願寺はあります。
市街地にあるお寺なので門前は狭く、敷地も狭いのかと思いきや、本堂はなかなか大きくて驚きました。
寿老神は長寿の神様で、豊臣秀吉が天下泰平・福寿円満を願って祀ったといわれています。
都七福神についてはこちらから。
(取材日:2007年6月)
本堂
大きな提灯が印象的です。
(取材日:2007年6月)
七福神
七福神がそろって迎えてくれました。
(取材日:2007年6月)