紅葉 ・・・ | |
※このCHARTは、取材者の主観に基づくものです。 |
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円通寺(圓通寺)は、別名幡枝小御所、幡枝茶園とも呼ばれ、1639年に後水尾天皇が造営された幡枝離宮の跡に創建されました。
お寺の柱の向こうに枯山水の庭園が広がり、その先の杉の木の合間から比叡山を望む。借景とはよく言ったもので、眺めているとまるで一枚の絵画を見ているような気分になります。住職が「訪れた季節、訪れた時間によって比叡山はまるで違う姿を見せる」と仰っていましたが、なるほど、それも納得できます。取材者が訪れたのは初夏の午前中でしたが、次はぜひとも秋の夕暮れ時に再訪したいものです。
(取材日:2007年6月)
借景
枯山水と比叡山が見事に絵になっています。
(取材日:2007年6月)
枯山水
見えているのは岩全体の一部で、土の中には大きな岩が埋まっています。
(取材日:2007年6月)