桜 ・・・ | |
紅葉 ・・・ | |
※このCHARTは、取材者の主観に基づくものです。 |
※このサイトの情報は、弊社が独自に取材したものです。
嵐山モンキーパークの最新情報は公式サイトをご覧ください。
※情報に誤りがある場合は、お問合せからご連絡下さい。
もともとは京都大学が研究のために野生のニホンザルを餌付けしたのが始まりで、昭和32年(1957)から一般公開されるようになりました。
京都でも屈指の観光地である嵐山にあるこの公園は、実はあまり広く知られていません。
阪急嵐山駅から北西へ向かってすぐ、渡月橋を渡る前にモンキーパークへの入り口があります。20分ほど山を登ると、標高155メートルの展望台に到着します。展望台広場にはたくさんのニホンザルが自由に行き来しており、動物園で檻越しにしかサルを見たことのない人は少しびっくりする光景かも知れません。
休憩所では餌を販売しており、危険のないよう、休憩所の中から手渡しで餌を与えることもできます。
サルも見ごたえがありますが、展望台からの景色もなかなかのものです。標高155メートルとは言え、京都市内が一望でき、桜や紅葉の季節は特に美しい風景が見られます。にぎやかな嵐山観光とは一味違った、京都の自然を楽しむことのできる場所です。
(取材日:2009年11月)
ごはんの時間
飼育員の方が餌をやります。それまでのんびりしていたサルたちが、一斉に走り回って餌を拾っていました。
(取材日:2009年11月)
特等席
展望台の望遠鏡の上で落ち着いているサルがいました。
(取材日:2009年11月)
おねだり
休憩所の中から、販売されている餌を手渡しで与えることが出来ます。
休憩所は柵で囲まれています。見方によっては、まるで私たちが檻の中に入っているかのよう…。
(取材日:2009年11月)
展望台からの景色
眼下に流れるのは桂川です。京都市は盆地なので、少し登っただけでこんなに綺麗な景色が楽しめます。
(取材日:2009年11月)