鞍馬の火祭 〔クラマノヒマツリ〕

鞍馬の火祭写真

●鞍馬の火祭

京都三大奇祭の一つであるこの祭りの起こりは、天慶3年(940)、平将門の乱や都の大地震などで騒然とした世の中の平安を願い、京都御所に祀られていた由岐明神を朱雀天皇の詔によって御所の北方に当たる鞍馬へ移し、北の鎮めとすることになりました。
そのとき、神道具を先頭に、手には松明を持った行列が約1kmも続いたと言われています。この行列に感激した鞍馬の住民が由岐明神の霊験とこの儀式を後世に残そうと伝えてきたものです。

●鞍馬の火祭の概要

午後6時「神事参らっしゃれ」の神事振の声で勇壮な火の祭典の幕があがります。
晴れ着姿の幼児・少年が松明(たいまつ)を担ぎ街を練り歩くと、祭りが始まります。
8時頃、主役の青年たちが、下帯に前垂れ・肩当てを付け、4~5名で長さ4mほどもある大松明を担ぎ上げ、「サイレヤ、サイリョ」と囃しながら練り始め、9時頃にもなると300本近い松明が鞍馬寺山門前の石段に集合します。由岐神社から担ぎ下ろされた神輿が山門前で激しく揺さ振られると、祭りはクライマックスを迎えます。この時、鞍馬山は、全山が火に包まれたようになり、熱気に包まれます。祭りは神輿が御旅所に安置される午前0時頃まで続きます。

鞍馬の火祭りの概要写真

豪快壮絶

●豪快壮絶

365日どこかで祭りがあるといわれている京都の街ですが、その多くは優雅で趣のある祭りばかりです。しかし、ふだん静かでのどかな鞍馬の里で行われる火祭は、京都では珍しく豪快壮絶な祭りです。
火に太鼓と鉦(かね)のおはやし、そして男衆の威勢のいい掛け声、この日ばかりは里全体が活気に満ち、観光客も一丸になってこの勇壮な雰囲気に引き込まれてしまいます。
ふだんの京都の「静」とは異なる「動」の部分を発見することができました。

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